TC 3 July 2010, Summery  
「以下の文章は、三谷梨央が講習中に口頭にて話した内容を再現したものであり、
指導内容の要約とは異なります。」

<<初級・中級者の基礎レッスン>>


Teacher: Rio Mitani
・教師の行動や姿勢は、子供に大きな影響を与えるので、絶対に間違った姿を見せてはいけない。

・バレリーナのイメージを教師が実践して見せてあげる。
例えば、髪型やメイクなど…。

・バレエには8つの方向がある。
それを最初に理解させてからレッスンを開始する。

・プロになるにあたって最も大切なのは「開き」「膝の伸び」「甲」です。
どれだけ足が高く上がっても、回転が沢山回れても、
これら3つのポイントが出来ていなければプロにはなれません。
でも、子供には可能性が無限にあるので、とことん追求する事が大切です。

・ステップの感じの違いを教えてあげる。
アダージオとアレグロの違い等をはっきりと教える。

・生徒が間違った動きをしたら、その都度、音楽を止めて正確に出来るまで追求する。
注意だけを何度も言っても生徒は覚えられないので、その度に間違いを直してあげる。


Teacher: Christian Martinu

・教師はどんなに疲れていても、それを生徒に見せてはいけない。
スタジオに入ったら明るい雰囲気を作ることによって、
生徒にレッスンと私生活のメリハリをつけさせる。

・教師は生徒の心や身体の状態を常に把握している必要がある。
これには、生徒が教師を信頼して言える環境作りが必要。

・遅刻をしない等のマナーを教えるのも教師の役目です。
もし遅刻をしたら謝罪してから、なぜ遅刻をしたのか理由も話させる。
一度した失敗を次につなげて、同じ失敗をしないように指導してあげる。

・スタジオでのレッスンが全て舞台での動きにつながる事を理解させる。
レッスンはレッスン、舞台は舞台と分けない。

☆きっちり踊って、大きく表現!!
基礎を守ることと、自由な表現の両立が大事。

<<アダージオ&アレグロレッスン>>

・アダージオはバレエの表現のためにとても良い訓練。

・ジャンプの力はアダージオから取り入れるため、とても大切。
だから絶対にアダージオを省略してはいけません。

・ジャンプには行う順番があり決まっています。

①シャンジュマン⇒②エシャペ(両足着地)
⇒③エシャペ(片足着地)
⇒④アッサンブレ⇒⑤ジュテ⇒
⑥アンボワテ⇒⑦シソンヌ
⇒⑧グランジャンプ(両足着地)
⇒⑨グランジャンプ(片足着地)

初めは易しいジャンプから順を踏んでレッスンしていけば、
怪我防止にもなるので重要です。

・シャンジュマンなど小さいジャンプは膝下のみの力を使う。
ふくらはぎ,足首,甲の力

・アッサンブレを見れば、バレエの全ての質が分かると言われるほど大切なステップなので、
徹底して教える。

・生徒は足ばかりに気を取られがちなので、見られていると思う所以外の場所にもダメ出しをする。


<<Character dance>>

・アームスの位置は基本的に、ウエストの一番くびれている所でポーズする。
疲れてくると骨盤の位置まで下がってきてしまいますが、
これはスパニッシュの時のアームスなので別物です。

・手のひらは平たく、バレエに比べると少し力んだ感じで、脇を張る。

「バーレッスン」
・顔の付け方と雰囲気にこだわる。

・足のメリハリが大切。
足が笑って会話をしているような軽い感じで。
それと、足で音を鳴らすのが苦手な人が多いですが、膝を曲げたまま自分の体重を落とすだけ。
爪先でもかかとでもなく、ちょうど真ん中の土踏まずの辺り
に重心を置いて床を踏む。

・キャラクターダンスにはノリが必要。
バレエにとらわれず、楽しんで踊ることを伝える。

・キャラクターのパドブレには種類があり、チャルダッシュの場合は上に軽いステップ。
マズルカの場合は下に重いステップ。

・マズルカの代表的な腕のポジションの通り道は、
手袋を外しているような感じなので、手を叩いたときの音の大きさは関係ない。
腕と顔のコーディネーションがきちんと出来ているように

この記事はみなみが書きました。
ABSの生徒でありティーチャーズコースに参加しました。
 
Written by Minami, ABS Student,
July 2010
 
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