Q & A
よくある質問
Frequently asked questions
Q.レッスンスケジュールについて教えてください。
A. https://www.abc-tokyo.com/abs-classes.html
こちらよりご確認ください。
やむを得ない理由でレッスンに遅刻して参加する場合は事前に連絡をした上で参加をお願いいたします。
また、レッスン生は状況(体調不良や遅刻でスタジオに間に合わない場合等)に合わせてオンラインにてレッスンを受けることも可能です。オンラインレッスンは第一スタジオ、第二スタジオいずれかで行う為、事前に2つのLINEオンライングループにご登録をお願い致します。
※クラスご案内の際、本来所属するクラスとは別のクラスへの参加を許可された場合は、本来所属するクラス生のレッスンが優先です。
※土曜日のスタジオ開放は最初のレッスンの15分前からです。早くついた場合はご近所の方のご迷惑にならないように静かにスタジオが開くのを待ちましょう。
※スタジオ前、スタジオ周辺(マンション前等)は駐車及び駐輪は出来ません。また、アイドリングストップは港区全体で禁止されておりますので、冷房などを付ける等の理由でもご遠慮ください。
Q.欠席、遅刻のルールについてを教えてください。
A. 私事での欠席の場合、事前にわかった時点で 連絡をお願い致します。その上で、お休み当日の連絡も必ずお願い致します。
リハーサル等に支障の出ないように、皆にわかるLINEグループへの連絡をお願い致します。また、欠席したら、自身でそのレッスンや注意内容を確認するようにしましょう。
Q.怪我の際にはどうしたら良いですか?
A. 怪我については、ご自身で判断し、出来る範囲でレッスンにご参加ください。また、体の一部が痛いからと言って休むのはプロの世界ではあり得ないと考えます。怪我をしている時は、見学をするようにしましょう。メモを取る等工夫してご参加ください。
Q.レオタード・ユニフォームについて教えて下さい。
A. クラスによりカラーが分かれております。下記を参考にご購入ください。
何年か使用できるよう、少しだけ大きめのレオタードのご購入をお勧め致します。また洗替なども考慮頂くと良いかと思います。
全てのレオタードは飾り無し、無地のキャミソールでお願いします。
【Jr A】
①9〜10才 「プレパレーションクラス」“Preparatory Class“
leotard: dark pink
(スタジオにございますので、8.800円をお持ちください)
②11〜12才「1年生・2年生」
“Grades 1 & 2”
Leotard: マルーンorバーガンディ(ウェアモア)
ご自身でネットなどでご用意して頂きます。
【Jr B】
13〜15才 「3年生・4年生・5年生」
“Grades 3 & 4 & 5”
Leotard :ネイビー(ウェアモア)
ご自身でネットなどでご用意して頂きます。
【Senior】
16〜19才 「6年生・7年生・8年生」
“Grades 6 & 7 & 8”
Leotards: black, solid camisole leotard without accessories(飾り無デザイン性の低いキャミソールレオタードをご用意ください)
【Boys】
Tシャツ白、バレエタイツ黒、靴下白、シューズ白
・土曜日のみ全クラス指定なし。お好きなレオタードを着用ください。
女子のウエストベルト:
全クラス、レオタードの上につけるウエストベルト(白)をご用意ください。
ウエストベルトはチャコットやシルビアのようなバレエショップでご購入頂けます。またはスカートに使うゴムを縫い合わせて作って頂いても構いません。
女子のタイツ:
うすいピンク色のご用意をお願い致します。
キャラクタークラス:
A. キャラクターシューズ黒(底の色が黒いものはスタジオの床を汚してしまう為NG)キャラクタースカート(膝下黒)をご用意ください。Boysはシューズ白のみでOKです。バレエショップやインターネットでご購入頂けます。
ジャズレッスン:
楽なパンツやTシャツでご参加ください。パンツは長めのものをお勧め致します。ミージックビデオなどを参考にして格好の良いスタイルでご参加ください。
コンテンポラリーレッスン:
楽な服装と靴下で受けてください。
Q.一年の流れについて教えてください。
A. ABSには夏期(7月か8月 )と冬期(12月か1月 )にバレエの試験があります。
更に3月にバレエ以外の科目のそれぞれの試験を行います。いずれの試験もウィーン国立オペラ劇場バレエ等の特別講師にて行います。
(*JrAは年に一度、夏期にバレエのみの試験を行います。)
どうしても試験の日に出られない場合は、個人で別の日程に受ける形を取ることもできます。試験対象者は週4回以上の生徒です。また欠席率が4割以上の場合は試験資格を失います。
※卒業時期はシニアになってから、基本3年間全ての試験を受けて頂き、卒業となります。また卒業の際にはディプロマ試験を行います。
Q.発表会について教えてください。
A. 年に一度発表会及び自主公演がございます。こちらには必ずご参加頂きます。やむを得ない理由でお休みの場合でも参加費を頂きます。
※ ABSではプロになる為に大切な毎日の基礎レッスンを第一優先としております。その為、発表会直前だからと言って、基礎レッスンの時間を減らし、疎かにすることは決して致しません。限られたリハーサル時間の中で質の良いものを見せるために、発表会の時間、及び登場場面は必然的に減ることをご理解ください。
一方、レッスン内容の進歩を、年に一度公開試験にて披露致します。保護者の皆様も是非ご覧頂き、お子様の成長を実感して頂きたいと考えております。
Q.お休みはいつ?
A. 以下のリンクよりご確認ください。
https://www.abc-tokyo.com/schedulechanges.html
基本、国民の祝日、春休み、夏休み、冬休み、日曜、祝日に本番があった場合です。
本番翌日など、別の理由でお休みの場合もあるので、定期的にご自身で上記サイトよりご確認ください。
Q. お月謝はいつ、どのようにお支払いすれば良いですか?
A. 毎月25日までに翌月のお月謝をお持ちください。
年に一度設備費=年会費をお納め下さい。こちらは入会金でもあります。
初回は入会金、デポジット、初回月のお月謝をご用意ください。
お月謝は手渡し、またはお振込にてお願い致します。
Q.スカラシップについて教えてください。
A. スカラシップは成績優秀なシニアの生徒を対象としています。試験の際に芸術監督の判断で、上昇(グレードアップ)または、下降(グレードダウン)が可能です。また、無断欠席が2回に達した場合にはこれを保証致しません。
Q.卒業前に退会する場合は?
A. 退会を希望する場合は、その意図を3ヶ月前までに芸術監督に伝える義務がございます。またその3ヶ月間はお月謝を支払う事と致します。
Q. ABS生としてのお約束などはありますか?
・ゴミは全て持ち帰りましょう。
・髪の毛をセットした後は自身で落ちた髪の毛を片付けましょう。
皆さんの大切なスタジオであることを常に意識し、綺麗に使うようにしましょう。
・裸足でスタジオ、更衣室を歩かないようにしましょう。不衛生です。
・第一、第ニスタジオ間の移動の際には飛び出しに気を付けましょう。また、露出に気をつけ、必ずズボンと上着を羽織るようにしてください。
・第一スタジオ、第二スタジオのオーナーさんに失礼のないようにしましょう。感謝、礼儀を大切にしてください。ご近所の方へも同じです。
・他の生徒や教師、スタッフ、保護者に対し、常に感謝し、尊敬の気持ちを持って振る舞えるように心がけてください。(生徒内でいじめや無礼が発覚した場合には退学になることもございます)
Q. 保護者はどのように関われば良いですか?
A. 質問などは、保護者様からでなく、直接生徒から先生へお願い致します。ダンサーとして自分の事は自分で出来るよう指導致します。Jr Bまでにはそのように自立出来るよう保護者様にもお力添え頂きたいと考えております。
もちろん、お子様からでは用を得ない場合には遠慮なさらず、専用のQ&Aページよりご質問ください。
発表会や舞台の際にお手伝いをお願いする場合がございます。
「保護者」としてでなく、「お手伝い」としてお力をお借り頂けたら幸いです。
「海外式」のバレエスクールABSの考え方について
Q.ABSは他のお教室とどこが違うのですか?
A.ABSはプロのダンサーを育成すると共に、人としての"プロフェッショナル"を育てる場所です。
入学当初から私達は生徒を“子ども”としてではなく“1人のダンサー”として見ています。
私自身も、幼い頃からウィーン国立バレエ学校で1人のダンサーとして扱われてきました。
その組織に属する事は誇りでしたが、大人と子供の関係ではなく、ダンサーとして人としてジャッジされているというプレッシャーを常に感じていました。
最初は戸惑うばかりでしたが、それを経たからこそ他のお教室では経験できない“海外”のルールを学ぶ事ができたと思っております。
Q.海外のルールとは?
1.自分の事は自分でやる
2.分からないことは調べるか、聞く
3.相手が求めている事を察知して先回りして行動する
4.前向きな姿勢
5.自己アピール力
6.自分をよく知る
7.臨機応変に対応する
8.自分のする行動や結果に責任をもつ
9.言い訳をせず、何が間違っていたか考える
10.自己管理
11.コミュニケーション
12.自立
13.与えられたことをそれ以上にして返す
生徒に対して要求する事が多いので、親子共に新しい発見があると思いますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
Q.どうしてレッスン内容や教える先生が変わったりするのですか?
A.どのような変更であれ、私が決めたカリキュラムとプログラムに従っていただきます。
学期末や年末にかけての授業内容や公演続きでお休みが無い場合等、教師陣全員がその都度判断して変更します。
生徒一人ひとりが必要としてるものを汲み取って内容を変更するということです。
そういった時に生徒がどう対応するかというのも教育の一貫として取り入れています。
Q.発表会のキャストはどんな基準で判断していますか?
A.役柄に合った年齢と身長、実力、姿勢、自立していて先生と一対一でコミュニケーションが取れる生徒を基準にしています。
上記にもありましたが、生徒であっても、一ダンサーとして舞台に立っていただくため、ディレクターが舞台に立つレベルに到達していないと判断すれば配役を変更することもあります。
また逆にディレクターから選出される場合もあります。
Q.先生とのコミュニケーションはどうすればいいですか?
A.基本的にコミュニケーションは生徒と教師の間で取っています。
年に3回行う試験の後に3者面談を設けるので、そのときにご父兄の方々とは、お話できれば嬉しいです。
Q.どうしてダンサーなのに裏方の仕事をするのでしょうか?
ABSでは生徒達には踊り手としてだけではなくどのように舞台が成り立っているか知ってもらうために裏方やスタッフの仕事、ヘアメイクはもちろん、衣装や音楽の手配も生徒達に任せています。
バレエは総合芸術です。どれか一つ欠けても成り立ちません。
それを理解したり、裏で舞台を支えている人がどれだけ大変か実感するためにも、この方法を取っています。
支えてくれるみんなに感謝しましょう。
Q.連絡はどうやってすればいいですか?
A.生徒一人ひとりから直接、お休みや怪我の報告をLINE上でする形を取らせていただきます。
海外では、バレエミストレスとディレクターは基本的に情報を共有していないし、共有していたとしても本人から直接情報の報告がないと認可いたしません。
Q.梨央先生に伝えたのに、クリス先生は知りませんでした!
A.上記にあるように、2人は情報を全て共有しているわけではありません。連絡などは基本的に英語でも記すようにお願い致します。
Q.遅れてきた場合はどうしたらいいでしょうか?
A.まずは遅れないこと。スタジオに早く入り、レッスン前にウォーミングアップをしっかりすること。やむを得ない場合事前にその旨を連絡すること。
ウォーミングアップとはストレッチ、筋トレ、バーレッスンです。
Q.お休みしたい場合はどうすればいいですか?
A.発熱や感染症についてはお休みしてください。
怪我をしている時は、指導内容を逃さないためにも出席することをお勧めします。
怪我をしていない箇所のトレーニングや、フロアバー、上半身の磨きなど、怪我をしていても出来る事は沢山あります。
Q.退学させられることはありますか?
A.本校の校風にそぐわないと判断した場合、
例) 目に見えるいじめをはじめとする、SNSでのいじめ、そのいじめに加担したり、陰で怨嫉すること。
他人の所有するものを盗ることや万引き。
各教師陣に対するリスペクトを感じない場合。
以上がABSのいろはとなります。
将来、どこに行っても通用するプロフェッショナルを目指して一緒に頑張りましょう!