ジャベール役 / 紫竹 康太インタビュー

【バレエを始めたきっかけは？】

１つ上の姉の影響で始めました。
先生と親の目を盗んでスタジオで一緒に踊ってました（笑）

【何役の人ですか？】

ジャベールです。

【一番好きなシーンは？】

Master of the houseですね！
曲も踊りもとにかく楽しいです！

【自分演じているシーンで好きな場面はありますか？】

Stars ですね。
このソロは僕自身が振付をしました。
そして曲を何度も聴きながらディレクターと打ち合わせして強い信念で突き進むジャベールを表現しています！

【お客様に是非見てもらいたい、この作品の見どころは？】

冒頭のジャン・バルジャンとジャベールの仮釈放のシーンですね！
全てはここから始まってる感じで好きです！
あとはMaster of the houseも楽しくて見応えあります！
それとミリエル司教が燭台を渡すシーンですね！
全てを包み込む優しさでこれもストーリーの大きなきっかけになってます！
あげたらきりがないですね（笑）

【リハーサル中、苦労したこと】

ジャベールの人間としての深みを出すところですね…
どんな気持ちでこの言葉を言ったのか、どんな人生を歩んできたのか…
実直に自分の信じた道を突き進むところの表現に時間をかけました。

【乗り越えられました？どうやって？】

一言では言えませんが、毎回のリハーサルで自分の思うジャベールに近づけるよう考えます。
どの踊りにも乗り越えた先にまた次の課題が生まれていくので、一生突き詰めていくでしょう！

【普段ダンサーとして気をつけていることはありますか？】

平常心を保つこと
踊りには人間性が出てきますのでストレスを溜めず心を平安に…
あと僕らは常に現場で勝負が多いです。努力は報われないとは言いませんが、リハーサルや本番で沢山の事が出来るように…
そのベストな状態で臨む為に練習を続けるのです。
人間としての引き出しの多さと心を安定させる事ですね。

【公演への意気込みをどうぞ！】

ダンサー全員が考え、悩み、突き進んでいます！
必ず皆さんへその想いが届く事でしょう！

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この記事を書いた人


紫竹 康太