【バレエを始めたきっかけは?】 記憶にないのですが、2歳の時、雑誌に載っていたバレエの写真を見て、やりたいと言い出したそうです。 【何役の人ですか?】 At the end of the dayの女達、天使、Master of houseの酔っ払いです。 【一番好きなシーンは?】 エポニーヌのヴァリエーションです。 エポニーヌの強く、しかし切ない恋心に、毎回見ていて鳥肌が立ち、胸が締め付けられるような気持ちになります。 【自分演じているシーンで好きな場面はありますか?】 Master of houseです。 演じている自分も楽しいですが、お客さんも参加して楽しんで貰えるシーンだと思います。 【お客様に是非見てもらいたい、この作品の見どころは?】 全て見て欲しいですが、特に様々な出会いや出来事を通して、人間的に変わって行くジャン・バルジャンを見て欲しいと思います。 【リハーサル中、苦労したこと】 At the end of the dayの女達の役作りです。 私はそれまで、作品の中で怒りや憎しみを表現する機会が無かったので、最初はどうすればいいのか分からず、本当に苦戦しました。 【乗り越えられました?どうやって?】 まだ完全に乗り越えられたとは言えませんが、映画を見たり、時代背景を調べたり、バレエ団の仲間にアドバイスや役作りの方法などを教えて貰い、良いヒントになりました。 また、自分で鏡を見て怒っているように見える表情を研究したりもしました。 【普段ダンサーとして気をつけていることはありますか?】 体調管理や体に疲れを蓄積させないようにする事です。 特に脚は酷使するので、いつも自分でマッサージをしています。 【公演への意気込みをどうぞ!】 このレ・ミゼラブルを再演する事が出来て、本当に嬉しいです。演じる3つの役は、それぞれ全く異なっていますが、一つ一つに強い気持ちを込めて踊ります!
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November 2018
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